装甲騎兵ボトムズ というロボットアニメがOVAで復活してます。
しばらく前に購入してあったのですが、忙しいやら何やらで最近やっと見ることが出来ました。
しかし、OVAは値段が高い、購入するほどの価値があるか?と疑問になります。
本来あまり映像物(ビデオやDVD)は購入しない方でもあるのですが、これだけはちょっと欲しかったので。
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なぜに装甲騎兵ボトムズだけか。
大した話ではないが、長い文になってしまった。
(この事を書こうとして年代とか調べてみたら、順番と記憶と合致して、つじつまが合っていたので、自分でもちょっと驚いて、そして長くなってしまった)
それは『超電磁ロボ コン・バトラーV』(1976)が出てきた時の話。
小学生低学年だった当時、周りの一般の子供の様にロボットアニメが好きだった。
しかし『コン・バトラーV』の無意味かつ理不尽な変形&合体に納得がいかず、ロボットアニメが好きでは無くなった。
それ以前にやっていた『勇者ライディーン』(1975)や『UFOロボ グレンダイザー』(1975)も多少変形や合体があるが、
『ライディーン』の人型→鳥型は、一時的に汎用性より攻撃力を優先させる一撃必殺用の変形だったし、
『グレンダイザー』のUFO型メカとの合体は、あくまでサポートメカだし、移動能力が飛躍的に上がるし意味があった。
が、複数主人公の個別メカが戦闘中に合体して巨大人型ロボットに変わる事に、全く有効性を見出せず嫌いになっていった。
アニメとか見なくなる理由は色々あると思われるが、自分は小学生低学年でこんな事を考えて見なくなっていったガキだった。
同じ理由で『秘密戦隊ゴレンジャー』(1975)の戦隊シリーズも、何作目からか巨大メカ出てくるようになって見なくなって、
ついでに言うと普通のドラマも誰かの妄想話のような気がして、小学生中盤から中学の途中まで(少々例外もあるが)あまりテレビを見ない時代となった。
このあまりテレビを見ない時代が終わるのは、当時同年代の誰もが見に行った『機動戦士ガンダム』の映画(3作目?1982?)がキッカケだったと思う。
ちなみに『機動戦士ガンダム』は再放送だけで本放送(1979)は見ていない。
この頃リアルロボットアニメという風潮になって、理不尽な変形&合体が無くなっていく。
この辺りでは自分の大好きな『装甲騎兵ボトムズ』(1983)、『巨神ゴーグ』(1984)が続く。
この中で特にボトムズはロボットというよりパワードスーツに近い感じで、足の下に付いた車輪で走行する事ができる、「これなら近い将来創れるんじゃないか?」と思わせる物だった。
何より、主人公が専用メカではなくて、量産メカを使いまわすという画期的なコンセプトだった。(後半そのパワードスーツで宇宙空間に出てしまったのはいただけませんが)
ロボットアニメがこのままの路線で進んだら、自分もそんな世界に突き進んでいたかもしれません。
しかし『超時空要塞マクロス』(1982)の流れでリアルロボットの方向が、リアル変形メカに行ってしまいました。
マクロスの戦闘機は変形の多少無理はあるものの必然性があったのでいいのですが、それ以降は(玩具の売り上げ目的以外)訳分かりません。
1970年代の理不尽な物理的に不可能な変形&合体は無くなって、プラモデルでも実現可能な変形で一見良さそうですが、また色々と納得いかなくて、それ以降はロボットアニメも積極的には見なくなってしまいましたね。
なんかグダグダと書いたけど、装甲騎兵ボトムズはロボットアニメと意識して好きで見た数少ない作品。
単にそれだけのことなんですね。

