135/80R12 68S チューブあり
になりました。
たかがタイヤ交換でしたが
紆余曲折あり、色々勉強になりました。

パッと見は、以前よりかなり小さくなり、
バランスがかなり良くなった気がします。
下は以前のタイヤ、見比べると以前は大きすぎですね。

ちなみに、タイヤはBRIDGESTONEのSNEAKERです。

別にどのメーカーでも良かったのですが、
バイクだと色々試してBRIDGESTONEに落ち着くことが
多かったので、なんとなくBRIDGESTONEにしました。
タイヤパターンが現代風になるので少々迷いましたが
替えたことで乗り心地が格段に良くなりました。
以前ショックを交換(こちら)して、
リアが固すぎて、リアゲートからガタツキ音が出たり
リアが跳ねるような印象があったのですが
これも改善された気がします。
では、色々覚え書き
○タイヤの種類の件
FEバンは貨物なので本来はPR(プライ)指定があるのですが
陸運に確認してもらったところ
『PRの記載が無くても、LIが66以上ならば問題ない。』
とのことでした。
なので、普通車のタイヤでも使えることになります。
※注:車種や地域で、どこまで適用されるかは確認してません
LI(ロードインデックス)とは負荷能力指数のことで、
サイズの後に記載されている数字で
今回のタイヤでは68がそれになります。
FEバンは66以上なので、現行のラジアルタイヤなら大抵OKです。
○サイズの件
ノーマルサイズのタイヤは、検索すると
4.50-12 幅126㎜外径544㎜
今使っているタイヤは
5.00-12 幅140(145)㎜外径570㎜ です。
現行のラジアルタイヤだと、以下が候補になります。
145/80R12 幅145㎜外径536㎜
135/80R12 幅135㎜外径520㎜
今のサイズだとリアのタイヤハウス内で擦ってしまうので
幅を狭くする必要があって、135を入れることにします。
135の外径は、今使っている5.00とかなり差がありますが
ノーマの4.50からだと4.5%程の差です。
小さくなる方なら、この程度は誤差のレベルのはずです。
上の写真で分かると思いますが、タイヤハウスとの隙間増えて
こでれ擦ることは無いでしょう。
○チューブの件
本来FEバンのホイルは、チューブ無しでも
行けそうですが、今はチューブが入っています。
ホイルに補修した形跡があるので、
チューブが必要な状態なのか?
単に保険の意味合いでチューブを入れているのか?
と考えていましたが、ホイル自体チューブレスを
考慮していないらしく、隙間が出来てしまうそうです。
タイヤは小さくなりましたが、幸い今使っているチューブを
流用しても問題なさそうなのでタイヤだけ交換しました。
次回はチューブも交換になるでしょうけど
その時はその時で考えましょう。
○スペアホイル
先日手に入れたスペアホイルには、
5.00-12で状態のいい奴を履かせました。
本来の設置場所に置きたかったのですが
5.00-12は大きすぎてシートに当たります。

幅も広すぎて、ストッパーに合いません。

それと、錆が目立って見た目も良くありません

どうするか、ちょっと考えましょう
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